ホクロ・いぼについて
一般にホクロやいぼと言われているものは、正式には色素性母斑・脂漏性角化症・尋常性疣贅というものが多いのですが、その他の良性腫瘍であったり、まれに悪性腫瘍である事もあります。各々によって治療方法が違いますので、ご相談下さい。
炭酸ガスレーザー
手術
その他の治療
 
   *顔のホクロは原則として直径5mmまでのものが炭酸ガスレーザーの
  治療対象となります。それ以上のものは手術をお勧めすることもあります。
 
治療方法の比較
炭酸ガスレーザー治療 メスでの治療(手術) 電気焼灼や液体窒素での治療
メリット 治療が短時間で、跡が残りにくい。再発したときも治療が簡単である。 悪性のホクロと疑われる場合、組織検査ができる。保険が利く。 保険が利く。
デメリット 自費治療になる。 線状の傷跡になる。 複数回かかり、跡がシミになりやすい。
こんな方には、レーザーがおすすめ
・顔のホクロで直径5mmまでのもの。 ・なるべく傷跡を残したくない。 ・メスで切らずに済ませたい。
注)ただし、レーザー治療も100%傷が残らないわけではありません。若干、陥没したり、個人差により跡が残ることもあります。診察の際にご相談下さい。






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